おわらの里「八尾」の歴史と共に育まれ、愛されてきた地酒。玉生分店は、200年続く造り酒屋「玉生酒造」の分家として、昭和21年より創業し現在に至る酒屋です。
　当店は、9月になれば「おわら風の盆」で賑わう八尾町東町に位置し、オリジナルの焼酎やお酒、お菓子をはじめ、八尾の地酒や八尾和紙工芸品などの和小物を取り扱っています。特に当店オリジナル「おわら編笠」シリーズの品々は、八尾らしさ溢れるパッケージと共に、広く観光客の皆様に喜ばれております。

　「おわら編笠」は、玉生分店の登録商標です。
八尾と言えば、今や全国でも有名な「おわら風の盆」。踊り子たちが「編笠」を深くかぶる姿は、夜陰にまぎれてさらにその神秘さを増長し、見る人たちの心をうっとりさせています。そんな様から生まれたのが「おわら編笠」というオリジンルのブランド名です。
「おわら編笠」の名を持つお酒、お菓子などの商品はすべて自社で開発しております。味や素材の吟味はもちろんのこと、ラベルやパッケージデザインにも意匠を凝らし、自信をもって皆様にお勧めできる品々となっております。

　お酒、焼酎のラベルには、おわら絵姿の第一人者「林秋路」氏の画を、またお菓子には、八尾和紙の美術館「和紙文庫」館長「吉田桂介」氏デザインのパッケージを採用しました。八尾が誇る芸術性の高さを表現する品々と自負しております。
（詳しくは「玉生分店美術館」のページへ）
他のお土産品とは一線を画したパッケージは、八尾やおわらを愛する県内外の多くの方々に親しまれております。

　日本酒が有名な八尾で、玉生分店ではあえて焼酎にこだわっております。
シェリー樽で3年以上、じっくりと寝かせて黄金色に熟成された麦焼酎は、豊かな香りとまろやかな味に仕上がっており、皆様から「まるでワインのようだ」との高い評価をいただいております。
県内でも数少ない県産の焼酎、八尾では当店のみで作っております。ぜひ一度味わってみて下さいませ。
（「焼酎おわら編笠」のページへ）